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本ずわいがに「しゃぶしゃぶ」セット【1~2人前程度】

本ずわいがに「しゃぶしゃぶ」セット【1~2人前程度】

本製品はオホーツク海で水揚げされた、獲れたて新鮮で身入りの良い本ずわいがにを選別し、お使いやすいように殻をむき、良質な身だけを取り出し急速冷凍いたしました。

商品名 本ずわいがに「しゃぶしゃぶ」セット【1~2人前程度】
内容量 生ずわい脚棒ポーション:200g※冷凍時
生ずわい爪ポーション:200g※冷凍時
たれ:15g×4袋
だし用昆布
お召し上がり方 必ず火を通してからお召し上がりください。
原材料名 ズワイガニ(酸化防止剤[亜硫酸塩])、昆布(北海道産)、たれ(しょうゆ、大豆たん白加水分解物、りんご酢、異性化液糖、食塩、調味料[アミノ酸等]、酸味料、カラメル色素、香料、甘味料[甘草]、[原材料の一部に小麦、大豆、りんご、鶏を含む])
原料原産地 ずわいがに:ロシア産
出荷元 株式会社小樽海洋水産
賞味期限 出荷日より30日
保存方法 冷凍(-18℃以下)
配送方法 冷凍タイプ
アレルゲン(特定原材料8品目と特定原材料に準ずるもの20品目) かに、小麦、大豆、鶏肉、りんご
目安人数 1名~2名程度
ご注意 電子レンジでの解凍や再凍結は品質・風味を損ないますのでお止めください。
交通状況や悪天候の影響により商品の到着日が遅れる場合がございます。
商品に納品書や払込票は同封しておりません。
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こちらの商品は送料無料商品です。
蟹のふわっと柔らかく、とろけるような食感、深い旨みに感動。特別な食卓が盛り上がります!

本商品は新鮮な本ズワイガニをボイルせずに「生の状態」で加工した「ポーション(むき身)」です。カニのしゃぶしゃぶは「生のカニ」から加熱すると、旨味が段違い!カニ本来の食感・風味が口の中に広がります。

おまけに95%が可食部のため、殻をむく手間もありません。そのままガブッと蟹肉にかぶりつけます!

本ずわいがにとは?

画像説明

「本ズワイガニ」と名前が似ている「紅ズワイガニ」との混合を避けるため、あえて「本」を付けています。

「本ズワイガニ」は食味・価格ともに「紅ズワイガニ」を上回っている傾向にあります。どちらの蟹かをハッキリとわかるように使われる呼称・表記です。

ポーションとは?

ポーションという言葉をご存知ですか?水産業界では殻をむかれたカニの「むき身」を指すことが多いです(本来は1尾丸ごとではなく、小分けにされたカニを指します)。

殻が完全に外してあって、そのままかぶりつける状態になっているものを「フルポーション」(完全むき身)と呼びます。本商品は95%が可食部、爪肉以外はフルポーションです。殻のゴミも少なく、加熱してそのまま食べられます!

ポイント3つ

獲れたて新鮮で身入りの良い本ずわいがにを選別

オホーツク海(ロシア産)で水揚げされた蟹の中から、獲れたて鮮度抜群&身入りの良いものだけを厳選しました。

新鮮なうちに良質な身だけを取り出し、急速冷凍をしています。

タレと昆布(出汁用)付属、簡単に美味しく!

付属のタレはポン酢よりも酸味を抑えました。蟹の風味を損なわない、バランスのとれた味わいです。

まずは昆布を入れた熱湯で「しゃぶしゃぶ」にしてそのまま。蟹本来の旨味を味わった後は、次にタレをつけてサッパリと。蟹の甘みを強く感じるはずです。両方の味を食べ比べて、楽しんでください。

殻を取り除いているから、可食部95%以上!アレンジ自在!

爪肉以外はフルポーションです。蟹の身を丸ごと召し上がれます!

殻むき作業は一切不要。しゃぶしゃぶ以外にも色々な調理・アレンジをすると、さらに楽しみが広がります。

おすすめの食べ方

生の蟹をしゃぶしゃぶすることで味わえる「ふわっと、とろける食感」。氷水で冷やすと、身の「繊維がキュッと」引き立つ食べ応えに。

人によって違う自分好みのしゃぶしゃぶ加減やアレンジレシピを探究するのはとても楽しく、美味しい時間です。

まずは基本の蟹しゃぶを楽しむ!
(温しゃぶ・冷しゃぶ)

野菜なども入れると出汁の味わいが深くなり、見た目にも華やかさが増します。爪肉は味が濃く身が締まっていて食べ応えがあり、脚はふわっととろけてなくなるような食感。

温しゃぶ

半解凍状態でササッと2~3回湯通しするだけでふわっととろける身を味わえます。

冷しゃぶ

半解凍状態でササッと2~3回湯通しした後、氷水で冷やすだけ!キュッと身が締まります。

蟹しゃぶ後の出汁ごといただける雑炊

昆布と蟹の出汁がたっぷり出たらご飯を入れて雑炊に。お腹いっぱいの時は出汁を冷蔵庫で保管して、翌朝の贅沢朝ごはんにするのもおすすめです。

ふわっとぷりぷりの天ぷら

フルポーションなので、解凍した身をそのまま簡単に天ぷらへ!生の蟹にほどよく火が通り、ふわっとぷりっとした絶品天ぷら。

揚げたてのサクッとした衣と、食感のバランスも美味しいです。

じゅわっと旨みを感じるバター焼き

バターと蟹の旨みがシンプルに美味しい!塩コショウはもはや不要!?

バター以外の調味料は味見をしてから、お好みで追加することをおすすめします。

解凍方法

水が直接かからないよう、ビニール袋などに入れてから流水解凍をおすすめしております。水は熱伝導がよく、冷蔵庫での解凍に比べて短時間で行えます。

解凍目安は半解凍ほど(中心に固さが残る程度)で大丈夫です。天ぷらなどにする場合は完全解凍してください。

※電子レンジでの解凍は品質・風味を損ないますのでお止めください。

黒変について

解凍した状態で時間が経つと、身が黒く変色する場合がございます。「黒変」と呼ばれるこの現象は、かにが持っているタンパク質が自己消化され、酵素によって黒色の「メラニン」に変わるため起こります。

召し上がっていただいても問題はありませんが、見た目が悪くなります。解凍時間にはお気を付けください。

再凍結NG

再凍結は品質・風味を損ないますのでお止めください。

約1~2人前です

殻がほとんどない可食部たっぷりの400g(※冷凍時)は1~2人でちょうど良い量です。

梱包状態

ずわいがにポーション、タレ、だし昆布、食べ方リーフレットを入れてお届けします。

外装箱サイズ(mm)/よこ:245×たて:210×高さ:71

日本全国送料無料

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当店の商品は全品日本全国どこでも送料無料で北海道からお届けいたします。ご自宅用にも、遠方へのお贈り物としてもご利用ください。

初回からポイント利用可能

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熨斗を無料でお付けできます

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御礼・御祝・内祝・御中元・御歳暮からお選びください。簡易熨斗シールでの対応となります。金額がわかるものは同封しておりませんので贈り物としてもご安心ください。

色々なお支払い方法

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クレジットカード・クロネコ代金後払い・代金引換・Amazon Pay・PayPay・d払い・楽天ペイのお支払い方法をご用意しております。

色々なお支払い方法

万が一の場合はご連絡ください

不良品・誤品配送であった場合はすぐに代替品配送、もしくはご返金をいたします。 到着日より2営業日以内にご連絡をお願いいたします。

ご購入頂いたお客様の声 (39件)
  • 蟹味噌さん
    ★★★★★
    初の蟹しゃぶ!めっちゃ美味しかった!
    2024年05月18日 09:47
  • けてぃけさん
    ★★★★★
    初めてちゃんとしたカニを食べました。ふわふわしていて付属のポン酢のたれとよく馴染んでおいしかったです。
    2024年04月03日 15:18
  • マサパパさん
    ★★★★
    とても美味しかったと喜ばれました送って良かった
    2023年12月16日 11:39
レビュー平均 4.7

本ずわいがに「しゃぶしゃぶ」セット【1~2人前程度】

本製品はオホーツク海で水揚げされた、獲れたて新鮮で身入りの良い本ずわいがにを選別し、お使いやすいように殻をむき、良質な身だけを取り出し急速冷凍いたしました。

商品名 本ずわいがに「しゃぶしゃぶ」セット【1~2人前程度】
内容量 生ずわい脚棒ポーション:200g※冷凍時
生ずわい爪ポーション:200g※冷凍時
たれ:15g×4袋
だし用昆布
お召し上がり方 必ず火を通してからお召し上がりください。
原材料名 ズワイガニ(酸化防止剤[亜硫酸塩])、昆布(北海道産)、たれ(しょうゆ、大豆たん白加水分解物、りんご酢、異性化液糖、食塩、調味料[アミノ酸等]、酸味料、カラメル色素、香料、甘味料[甘草]、[原材料の一部に小麦、大豆、りんご、鶏を含む])
原料原産地 ずわいがに:ロシア産
出荷元 株式会社小樽海洋水産
賞味期限 出荷日より30日
保存方法 冷凍(-18℃以下)
配送方法 冷凍タイプ
アレルゲン(特定原材料8品目と特定原材料に準ずるもの20品目) かに、小麦、大豆、鶏肉、りんご
目安人数 1名~2名程度
ご注意 電子レンジでの解凍や再凍結は品質・風味を損ないますのでお止めください。
交通状況や悪天候の影響により商品の到着日が遅れる場合がございます。
商品に納品書や払込票は同封しておりません。
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ご自宅用にお取り寄せはもちろん、贈り物・ギフトにもご利用ください。

贈り物・熨斗について ほっき貝の剥き方

毛がに丸々1尾をさばいた経験のない方でもご安心ください。下記の解凍方法・さばき方は超簡単!誰でも、お店のような盛り付けができます!

「ボイル冷凍」の場合は、解凍が必要です。
解凍が不完全なのはもちろんNGですが、解凍しすぎても旨味が流れ出てしまいます。温度と時間をしっかり守って解凍しましょう。

■ 基本の解凍方法


    先に準備するもの

  • ・ビニール袋
  • ・キッチンペーパー
  • ・深めの皿(ボウルでも可)

1 冷蔵庫で解凍しましょう

冷蔵庫で解凍

1 冷蔵庫で解凍しましょう

低温でゆっくりと解凍することで、ドリップ(解凍液)が少なくなります。常温であれば早く解凍されますが、旨味もたくさん流れ出すため、オススメしません。

2 カニをしっかりと包む

カニをしっかりと包む

2 カニをしっかりと包む

乾燥を防ぐため、キッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れてください。カニミソが流れ出さないように、カニの向きは甲羅を下にしましょう。カニのトゲでビニール袋が破れても汁で汚れないように、深めのお皿にのせて冷蔵庫に入れます。

3 解凍時間の目安

解凍時間の目安

3 解凍時間の目安

毛がにの体は厚みがあるので、解凍には時間がかかります。およそ丸一日から一日半かけて解凍してください。

■ NGな解凍方法

解凍時間の目安
電子レンジでの解凍、多量のお湯を使っての茹で直しは、味を著しく損ないます。お急ぎの場合でも、おやめください。

■ 解凍を急ぐ場合

解凍時間の目安

少し変わった解凍方法をご紹介します。
鍋に、水を深さ2cm程度入れ、塩を加えて塩水を作ります。
※水500mlに対して、塩は大さじ2杯の割合
冷凍されたままの毛がにを鍋の底に置きます。カニの向きは甲羅を下にしてください。フタをして約20分蒸すと、「浜ゆで」されたてのような美味しい毛がにとなります。
早く解凍できるプラス、最大のメリットは温かい毛がにを食べられること。茹でたて熱々はめったに食べることが出来ません。こちらの解凍方法もぜひお試しください。

初心者が簡単&安全にさばくコツは、キッチンバサミを積極的に使うこと。慣れると素手でも解体可能ですが、道具を使えば、素手よりも簡単にさばけます。

    先に準備するもの

  • ・キッチンバサミ
  • ・軍手
  • ・深めの皿(ボウルでも可) 2個
  • ・新聞紙
  • ・盛り付け用の皿
  • ・おしぼり(手拭き用)
毛がにの鋭利なトゲで怪我をしないように、慣れるまでは軍手を着用しましょう。深めのお皿は、作業中に汁を受ける用と殻入れ用に1枚ずつ。汚れ防止には新聞紙。思わぬところに汁が飛ぶこともあるので、広めに敷いてください。

忘れがちなのが盛り付け用のお皿。忘れてしまい、さばいた毛がにの置き場に困ることがあります。最後におしぼり(手拭き)。何事も段取りが大切です!

1 まずは解体する

まずは解体する

1 まずは解体する

10本の足をすべて外します。付け根にある関節のやわらかい部分にハサミを入れてください。力を入れなくても切れます。

2 ふんどし(前かけ)を外す

ふんどし(前かけ)を外す

2 ふんどし(前かけ)を外す

お腹の部分にある三角の殻、通称「ふんどし」を開くように取り除きます。ふんどしの裏には尖った突起部分(生殖器の一部)があるので危険です。注意してください。ゆっくりと指をかけて外しましょう。

3 甲羅を開ける

甲羅を開ける

3 甲羅を開ける

ふんどしの根本があった部分と甲羅の端に親指をかけて、パカッと開きます。胴体に付いているカニミソは甲羅にまとめるか、別のお皿に移しておきます。

4 エラを取り除く

エラを取り除く

4 エラを取り除く

胴体には「ガニ」と呼ばれるエラがあるので、むしるように取り除きます。ガニは食しても害はありませんが、不味いです。見た目にも良くない上、作業の邪魔になるので取ってしまいましょう。

5 胴体を4つにカット

胴体を4つにカット

5 胴体を4つにカット

胴体を4分割にします。胴体中央から左右2つに分け、さらに背中側・腹側になるよう平行に切り分けます。背中側・腹側に分けるときは、足のつながっていた箇所にハサミを差し込むようにして切るのがコツです。

6 足の殻に切れ目を入れる

足の殻に切れ目を入れる

6 足の殻に切れ目を入れる

先に関節ごとに切り分けて、殻の側面を2ヶ所、縦に切れ目を入れてください。切れ目に沿って、片方の殻をはがすように取り除くと、身を取り出しやすくなります。

7 盛り付け

盛り付け

7 盛り付け

切り分けたら、いよいよ盛り付けです。甲羅を中心に、足を周りに並べると豪華に見えます。ここで一工夫。胴体・足の身を一部、甲羅に入れてください。見た目も華やかなうえ、ミソと絡めた身の味は絶品です!

「ボイル冷凍」の場合は、解凍が必要です。解凍が不完全なのはもちろんNGですが、解凍しすぎても旨味が流れ出てしまいます。温度と時間をしっかり守って解凍しましょう。

■ 基本の解凍方法


    先に準備するもの

  • ・キッチンペーパー
  • ・ラップ
  • ・大きい皿(もしくはバットなど)

1 冷蔵庫で解凍しましょう

冷蔵庫で解凍

1 冷蔵庫で解凍しましょう

低温でゆっくりと解凍することで、ドリップ(解凍液)が少なくなります。

2 カニをしっかりと包む

カニをしっかりと包む

2 カニをしっかりと包む

乾燥を防ぐため、キッチンペーパーで包んでください。包んだカニが入るお皿などにのせて、ラップをかけます。そのまま冷蔵庫に入れましょう。

3 解凍時間の目安

解凍時間の目安

3 解凍時間の目安

冷蔵での解凍には時間がかかります。およそ丸一日かけて解凍してください。

■ NGな解凍方法

NGな解凍方法
電子レンジでの解凍、多量のお湯を使っての茹で直しは、味を著しく損ないます。お急ぎの場合でも、おやめください。

■ 解凍を急ぐ場合

お急ぎの場合であれば、常温で解凍となります。時間の目安は3~4時間程度になりますが、室温によっては解凍しすぎることもあるので、こまめに様子を見ましょう。カニの解凍は8割程度で止めるのが、美味しく食べるコツとなります。

初心者が簡単&安全にさばくコツは、キッチンバサミを積極的に使うこと。素手でも解体可能ですが、カニの殻は硬いので、ここはムリをせず道具に頼りましょう!

    先に準備するもの

  • ・キッチンバサミ
  • ・大きい皿(バットでも可)
  • ・深めの皿(ボウルでも可)
  • ・新聞紙
  • ・盛り付け用の皿
  • ・おしぼり(手拭き用)
大きいお皿は、作業中に汁を受ける用。深めのお皿は殻入れ用です。1枚ずつ用意しましょう。汚れ防止には新聞紙。思わぬところに汁が飛ぶこともあるので、広めに敷いてください。また殻などの生ゴミを、そのまま新聞紙に包んで捨てられるので大変便利です。

忘れがちなのが盛り付け用のお皿。忘れてしまい、さばいたカニの置き場に困ることがあります。最後におしぼり(手拭き)。何事も段取りが大切です!

1 まずは解体する

まずは解体する

1 まずは解体する

10本の足を切りやすくするため、少し間隔を取ります。付け根にある関節のやわらかい部分にハサミを入れてください。力を入れなくても切れます。

2 ふんどし(前かけ)を外す

ふんどし(前かけ)を外す

2 ふんどし(前かけ)を外す

お腹の部分にある三角の殻、通称「ふんどし」を開くように取り除きます。親指をかけて、ゆっくりと外しましょう。

3 甲羅を開ける

甲羅を開ける

3 甲羅を開ける

ふんどしの根本があった部分と甲羅の端に親指をかけて、パカッと開きます。カニ味噌が流れ出ないように甲羅を下にして、ゆっくりと開けましょう。胴体に付いているカニミソは甲羅にまとめるか、別のお皿に移しておきます。

4 エラを取り除く

エラを取り除く

4 エラを取り除く

胴体には「ガニ」と呼ばれるエラがあるので、むしるように取り除きます。ガニは食しても害はありませんが、不味いです。見た目にも良くない上、作業の邪魔になるので取ってしまいましょう。

5 胴体を4つにカット

胴体を4つにカット

5 胴体を4つにカット

胴体を4分割にします。胴体中央から左右2つに分け、さらに背中側・腹側になるよう平行に切り分けます。背中側・腹側に分けるときは、足のつながっていた箇所にハサミを差し込むようにして切るのがコツです。

6 足の殻に切れ目を入れる

足の殻に切れ目を入れる

6 足の殻に切れ目を入れる

先に関節ごとに切り分けて、殻の両側面(白い部分が比較的柔らかい)に、縦に切れ目を入れてください。切れ目に沿って、片側の殻をはがすように取り除くと、身を取り出しやすくなります。

7 爪の殻をむく

爪の殻をむく

7 爪の殻をむく

爪の先端(付け根部分)に切れ目をぐるりと1周入れてください。ゆっくりと力を入れたら、スポッと殻が抜けます。切る際は身を切らないよう、刃を入れる深さに注意してください。

8 盛り付け

盛り付け

8 盛り付け

切り分けたら、いよいよ盛り付けです。ここで一工夫。胴体・足の身を一部、甲羅に入れてください。見た目も華やかなうえ、ミソと絡めた身の味は絶品です。

「生冷凍のずわいがに」はカニしゃぶ・鍋や焼ガニに最適!【失敗しない解凍方法】と、かにの旨味をたっぷり味わえる【オススメの食べ方】をご案内します。

生冷凍ずわいがには流水解凍がオススメ!解凍しすぎるとドリップ(解凍液)が多くなり、旨味も流れ出てしまいます。大体8割くらいの解凍に止めるのが、解凍のコツです。

■ 基本の解凍方法


    先に準備するもの

  • ・ビニール袋
  • ・大きめのボウル

1 ビニール袋に入れる

1 ビニール袋に入れる

まずは密閉します。トレーなどに入っているカニは取り出して、ビニール袋に入れ替えましょう。最初からビニール袋に入って密封されているカニはそのままで構いません。

2 流水解凍をする

2 流水解凍をする

大きめのボウルに水を入れて、袋ごと浸します。中に水が入らないように、袋の口がしっかり閉まっていることを確認してください。水道水(お湯やぬるま湯はお止めください)を細く出しながら、流水解凍しましょう。

3 解凍時間の目安

3 解凍時間の目安

袋の上から触ってみて、表面がやわらかく(中心は固い、半解凍)なったところで完了。水温にもよりますが、おおよそ10~20分が目安となります。

■ NGな解凍方法

NGな解凍方法
電子レンジでの解凍はお止めください。熱の通りにムラが出てしまい食感はパサパサに、風味も著しく損ないます。
蟹の旨味が抜けてしまうため、直接カニに水をかけることもお止めください。

■ 解凍したカニが黒くなってしまった・・・

解凍したカニが黒くなってしまった・・・
生冷凍ずわいがには解凍から時間が経つと、身が黒く変色してしまうことがあります。
この現象は黒変と言います。
原因は身のたんぱく質が酸化すること。自然現象なので味に問題はありませんが、見た目を損なうため、召し上がる直前に解凍することをオススメします。
殻をむく手間が不要、簡単なオススメの食べ方を紹介します。解凍後すぐに食べられるので、時間がないときに便利!

1 パーティーにもオススメ ふわふわの【カニしゃぶ】

かにしゃぶ

1 パーティーにもオススメ ふわふわの【カニしゃぶ】

生冷凍ずわいがにのポーションがあれば、カニしゃぶがオススメです。柔らかくふわふわの身と、カニの甘さが口の中に広がります。
・鍋に水をはって、昆布を30分ほど浸してください。
・中火にかけて、沸騰直前で昆布を取り出しましょう。
・お好みで野菜などを入れてください。
・カニポーション(むき身)をお湯にサッとくぐらせて、
つけダレで召し上がりください。

2 お子様も大好き 風味豊かな【カニステーキ】

かにステーキ

2 お子様も大好き 風味豊かな【カニステーキ】

ポーションはステーキのように焼いても美味しい!バターを入れるのがオススメ!バターの香りと優しい甘さがカニ全体を包み込み、コク深い味わいになります。
・フライパンを中火で温めてください。
・温まったフライパンに、バターを適量落とします。
・バターが溶けたらカニを投入。両面を焼きます。
カニに塩分があるのでこのままでも美味しく召し上がれますが、数滴のお醤油をかけると、さらに香り引き立つ『バター醤油風味』の完成です。

3 家族団らん カニの出汁が絶品【おうち鍋】

かに鍋

3 家族団らん カニの出汁が絶品【おうち鍋】

カニ鍋といえば、生ガニが最適!殻や身からたくさんの出汁が出るので、スープは格別です!
・鍋に水をはって、昆布を30分ほど浸してください。
・中火にかけて、沸騰直前で昆布を取り出しましょう。
・醤油、酒、みりんなどで味を整えます。
・カニ、野菜を入れて、火が通ったら完成!
〆には雑炊やラーメンなど、最後の一滴までお楽しみいただけます。

■ 注意!生食用と加熱調理用があります

生冷凍ずわいがにはお刺身でいただける生食用と、加熱調理用があります。お刺身で食べる場合は、必ず表示内容をご確認ください。

「ボイル冷凍」の場合は、解凍が必要です。解凍が不完全なのはもちろんNGですが、解凍しすぎても旨味が流れ出てしまいます。温度と時間をしっかり守って解凍しましょう。

■ 基本の解凍方法


    先に準備するもの

  • ・キッチンペーパー
  • ・ラップ
  • ・深めの皿(ボウル・バットなど)

1 冷蔵庫で解凍しましょう

冷蔵庫で解凍

1 冷蔵庫で解凍しましょう

低温でゆっくりと解凍することで、ドリップ(解凍液)が少なくなります。常温であれば早く解凍されますが、旨味もたくさん流れ出すため、オススメしません。

2 カニをしっかりと包む

カニをしっかりと包む

2 カニをしっかりと包む

乾燥を防ぐため、キッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れてください。カニミソが流れ出さないように、カニの向きは甲羅を下にしましょう。カニのトゲでビニール袋が破れても汁で汚れないように、深めのお皿にのせて冷蔵庫に入れます。

3 解凍時間の目安

解凍時間の目安

3 解凍時間の目安

およそ丸一日かけて解凍してください。

■ NGな解凍方法

解凍時間の目安
電子レンジでの解凍、多量のお湯を使っての茹で直しは、味を著しく損ないます。お急ぎの場合でも、おやめください。
※焼きガニや茹でたてを食べたい場合は「ボイル済み」ではなく、「生(ナマ)」のカニを入手しましょう。

■ 解凍を急ぐ場合

お急ぎの場合であれば、常温で解凍となります。時間の目安は4~5時間程度になりますが、室温によっては解凍しすぎることもあるので、こまめに様子を見ましょう。カニの解凍は8割程度で止めるのが、美味しく食べるコツとなります。

初心者が簡単&安全にさばくコツは、キッチンバサミを積極的に使うこと。素手でも解体可能ですが、カニの殻には鋭いトゲがあって危険です。ここはムリをせず、道具に頼りましょう!

    先に準備するもの

  • ・キッチンバサミ
  • ・軍手
  • ・深めの皿(ボウルでも可) 2個
  • ・新聞紙
  • ・盛り付け用の皿
  • ・おしぼり(手拭き用)
花咲がにの鋭く長いトゲで怪我をしないように、慣れるまでは軍手を着用。花咲がにのトゲは軍手を貫通するほど尖っています。強く握るのは危険です。トゲになるべく触れないよう、優しく抑える程度にしてください。
深めのお皿は、作業中に汁を受ける用と殻入れ用に1枚ずつ。汚れ防止には新聞紙。思わぬところに汁が飛ぶこともあるので、広めに敷いてください。また殻などの生ゴミを、そのまま新聞紙に包んで捨てられるので大変便利です。
忘れがちなのが盛り付け用のお皿。忘れてしまい、さばいたカニの置き場に困ることがあります。最後におしぼり(手拭き)。何事も段取りが大切です!

1 まずは解体する

まずは解体する

1 まずは解体する

8本の足をすべて外します。付け根にある関節のやわらかい部分にハサミを入れてください。力を入れなくても切れます。

2 ふんどし(前かけ)を外す

ふんどし(前かけ)を外す

2 ふんどし(前かけ)を外す

お腹の部分にある三角の殻、通称「ふんどし」を開くように取り除きます。
【花咲がにのふんどしは絶品】
ふんどしに付いている身は、旨み・食感ともに絶品です!1杯のカニから1つしか取れない希少部位。捨てずに、ぜひ召し上がりください。

3 甲羅を開ける

甲羅を開ける

3 甲羅を開ける

ふんどしの根本があった部分と甲羅の端に親指をかけて、パカッと開きます。花咲がにのミソは液状のため、流れ出ないように甲羅を下にして、ゆっくりと開けましょう。

4 エラを取り除く

エラを取り除く

4 エラを取り除く

胴体には「ガニ」と呼ばれるエラがあるので、むしるように取り除きます。ガニは食しても害はありませんが、不味いです。見た目にも良くない上、作業の邪魔になるので取ってしまいましょう。

5 胴体を4つにカット

胴体を4つにカット

5 胴体を4つにカット

胴体を4分割にします。胴体中央から左右2つに分け、さらに背中側・腹側になるよう平行に切り分けます。背中側・腹側に分けるときは、足のつながっていた箇所にハサミを差し込むようにして切るのがコツです。

6 足の殻に切れ目を入れる

足の殻に切れ目を入れる

6 足の殻に切れ目を入れる

先に関節ごとに切り分けて、殻の側面を2ヶ所、縦に切れ目を入れてください。切れ目に沿って、片方の殻をはがすように取り除くと、身を取り出しやすくなります。

7 固い部分(爪など)・むきにくい部分の食べ方

固い部分(爪など)・むきにくい部分の食べ方

7 硬い部分

爪や、むきにくい部分はブツ切にして「鉄砲汁(カニの味噌汁)」にするのがオススメ。殻ごと茹でて出汁をとり、お味噌を溶くだけ。追加で、斜めに切った長ネギと絹ごし豆腐を入れてください。産地では定番の食べ方です。

7 盛り付け

盛り付け

8 盛り付け

切り分けたら、いよいよ盛り付けです。甲羅を中心に、足を周りに並べると豪華に見えます。ここで一工夫。胴体・足の身を一部、甲羅に入れてください。見た目も華やかなうえ、ミソと絡めた身の味は絶品です!

「ボイル冷凍」の場合は、解凍が必要です。「たらばがに」といえば大きな体!当然、解凍には時間がかかります。しかし、長い時間をかけて解凍しすぎては旨み成分も流れ出てしまい、美味しさが半減することに・・・。温度と時間をしっかり守って解凍しましょう。

■ 解凍の前処理として

冷凍ガニの表面は乾燥防止を目的に薄い氷膜(グレース、またはグレーズとも)で覆われています。この氷膜が解凍においては厄介です。「たらばがに」は他のカニと比べて体が大きいので、氷膜の量も多め。

「たらばがに」解凍の失敗例として代表的なのが、解凍液にカニ本体が浸かってしまい、旨味が抜けてしまうこと。この失敗を防ぐため、解凍前に軽く流水をかけた後、氷膜を手で剥がすように落としてしまいましょう。

■ 基本の解凍方法


    先に準備するもの

  • ・ビニール袋
  • ・深めの皿(ボウル・バットなど)

1 冷蔵庫で解凍しましょう

冷蔵庫で解凍

1 冷蔵庫で解凍しましょう

低温でゆっくりと解凍することで、ドリップ(解凍液)が少なくなります。

2 ビニール袋に入れる

カニをしっかりと包む

2 ビニール袋に入れる

乾燥を防ぐため、ビニール袋に入れましょう。トゲで穴が空いて解凍液が冷蔵庫内に漏れてしまわないように、ビニール袋を重ねたり、大きい皿などに入れてください。そのまま冷蔵庫に入れましょう。

3 解凍時間の目安

解凍時間の目安

3 解凍時間の目安

「たらばがに」の足は大きいので、解凍には時間がかかります。およそ丸一日から1日半かけて解凍してください。

■ NGな解凍方法

解凍時間の目安
電子レンジでの解凍、多量のお湯を使っての茹で直しは、味を著しく損ないます。お急ぎの場合でも、おやめください。
※焼きガニや茹でたてを食べたい場合は「ボイル済み」ではなく、「生(ナマ)」のカニを入手しましょう。

■ 解凍を急ぐ場合

お急ぎの場合であれば、常温で解凍となります。時間の目安は4~5時間程度になりますが、室温によっては解凍しすぎることもあるので、こまめに様子を見ましょう。カニの解凍は8割程度で止めるのが、美味しく食べるコツとなります。

初心者が簡単&安全にさばくのにオススメなのがキッチンバサミ。
素手でも解体可能ですが、カニの殻には鋭いトゲがあって危険です。ここはムリをせず、道具に頼りましょう!

    先に準備するもの

  • ・キッチンバサミ
  • ・軍手
  • ・深めの皿(ボウルでも可)
  • ・新聞紙
  • ・盛り付け用の皿
まずはケガ防止に軍手を着用。深めのお皿は殻入れ用に。新聞紙は汚れ防止用。思わぬところに汁が飛ぶこともあるので、広めに敷いてください。
忘れがちなのが盛り付け用のお皿。忘れてしまい、さばいたカニの置き場に困ることがあります。最後におしぼり(手拭き)。何事も段取りが大切です!

1 まずは解体する

まずは解体する

1 まずは解体する

8本の足をすべて外します。付け根にある関節のやわらかい部分にハサミを入れてください。力を入れなくても切れます。

2 ふんどし(前かけ)を外す

ふんどし(前かけ)を外す

2 ふんどし(前かけ)を外す

お腹の部分にある三角の殻、通称「ふんどし」を開くように取り除きます。

3 甲羅を開ける

甲羅を開ける

3 甲羅を開ける

ふんどしの根本があった部分と甲羅の端に親指をかけて、パカッと開きます。「たらばがに(冷凍ボイル)」の多くは茹でる前にミソを吸引して除いてしまうため、カニミソはありません。

4 エラを取り除く

エラを取り除く

4 エラを取り除く

胴体には「ガニ」と呼ばれるエラがあるので、むしるように取り除きます。ガニは食しても害はありませんが、不味いです。見た目にも良くない上、作業の邪魔になるので取ってしまいましょう。

5 胴体を4つにカット

胴体を4つにカット

5 胴体を4つにカット

胴体を4分割にします。胴体中央から左右2つに分け、さらに背中側・腹側になるよう平行に切り分けます。背中側・腹側に分けるときは、足のつながっていた箇所にハサミを差し込むようにして切るのがコツです。

6 足の殻に切れ目を入れる

足の殻に切れ目を入れる

6 足の殻に切れ目を入れる

先に関節ごとに切り分けて、殻の側面を2か所、縦に切れ目を入れてください。切れ目を入れる場所は赤色と白色の境目。切れ目を入れて、片方の殻をはがすように取り除くと、身を取り出しやすくなります。
爪の部分は固いので、お気をつけください。

7 盛り付け

盛り付け

8 盛り付け

切り分けたら、いよいよ盛り付けです。甲羅を中心に、足を周りに並べると豪華に見えます。足だけの場合は、共通の部位ごとに並べるときれいに盛り付けられます。
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