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【お歳暮】浜ゆで毛がに 550g×1尾(毛がに:北海道宗谷産・ボイル冷凍)

【お歳暮】浜ゆで毛がに 550g×1尾(毛がに:北海道宗谷産・ボイル冷凍)

宗谷地域(オホーツク海沿岸北部)で水揚げされた毛がにを、“水揚当日”に茹で上げ、旨味を逃さないように急速冷凍した毛がにです。

商品名 浜ゆで毛がに 550g×1尾(毛がに:北海道宗谷産・ボイル冷凍)
内容量 550g程度×1尾
内容量の重量について グレーズ処理前の冷凍状態で測定した重量です。

(グレーズ処理とは、表面を氷の膜で覆うことで乾燥や酸化から保護する処理のことです。)

※凍結すると細胞内の水分が抜けやすくなり、解凍時に重量が目減りしてしまいます。解凍のしすぎにご注意ください。

お召し上がり方 解凍後、殻から身を取り出してお召し上がりください。
原料原産地 毛がに:北海道沖
出荷元 ぎょれん販売株式会社
賞味期限 商品発送の時点で賞味期限まで残り30日以上の商品をお届け
保存方法 冷凍(-18℃以下)
配送方法 冷凍タイプ
アレルゲン(特定原材料8品目と特定原材料に準ずるもの20品目) かに
目安人数 1名~2名程度
ご注意 電子レンジでの解凍や再凍結は品質・風味を損ないますのでお止めください。
交通状況や悪天候の影響により商品の到着日が遅れる場合がございます。
商品に納品書や払込票は同封しておりません。
この商品が含まれる
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こちらの商品は送料無料商品です。他の商品とは同梱出来ませんのでお気を付けください。 職人が茹で上げた旬の毛がには身がぎっしり! カニパーティ、盛り上がること間違いなし!

美味しさに満足いただく
ため「当店のこだわり」

宗谷産浜ゆで毛がに「北海道宗谷沖で水揚げされた身づまりの良い毛がにを職人が選定し茹で上げました」

北海道産の代表的なカニと言えば「毛がに」。美味しさはもちろんのこと、水揚げ量も多く、当店でも人気商品です。難点は高級品であること。カニ全般に言えることですが、「味」や「身入り」に不安を持たれる方も多いと思います。

ご安心ください。「産直ネットショップ 北海道ぎょれん」の名にかけて品質管理を徹底、お客様にご満足いただくため、旬・鮮度・加工技術にこだわっております。これから当店「3つのこだわり」を紹介します。

こだわり1:旬の堅蟹(かたがに)

北海道オホーツク海・宗谷沖の毛がに漁は3月中旬から8月下旬まで。しかし、当店で販売する毛がには漁期前半、4月中旬頃までに水揚げされたものに限定しています。時期を限定する理由は、浜で「この時期は身入りが良い」、「ミソが濃厚」と言われているからです。

皆さまは「堅蟹(かたがに)」という言葉はご存知ですか?甲羅が硬化し、身がしっかりと入っているカニを「堅蟹」と呼びます。「旬の堅蟹」であること、それが「間違いない毛がに」をお届けする当店のこだわりです。

堅蟹の説明イメージ

身肉がギッシリ、カニみそもビッシリ。当店の毛がには身が入っていると言うよりも身がギュウギュウに詰まっているという印象です。間違いなく身入りが最高の毛がにをお届けします。

オホーツク海・宗谷沖の魅力

漁獲海域

流氷が去った海明けシーズンの春頃(3~4月)、毛がにが美味しくなるのには理由があります。

北海道の最北に位置する宗谷の海はほっけ・たら・助宗・にしん・秋鮭などさまざまな魚が水揚げされる好漁場。この海域には、北海道のさらに北から東カラフト海流に乗って、植物プランクトンを豊富に含んだ流氷がやってきます。

春になって流氷が溶けていくと、
 1. 植物性プランクトンが増殖。
 2. それを餌にする動物性プランクトン(オキアミなど)も増える
 3. 動物性プランクトンをエサとする魚も集まる

こうして豊かな海ができあがるのです。毛がにも豊富なエサに恵まれて、活力はピークに達します。また、宗谷海域は他と比べて、大サイズ・中サイズの毛がにが多いことも特徴です。大サイズは食べごたえがあるため、贈答用としても人気があります。

こだわり2:鮮度

北海道産

カニは鮮度の落ちやすい生き物です。冷蔵で保存していても、鮮度を完全に保つことはできません。活毛がにの場合でも、いけすの中で時間が経てば身は痩せて、味が落ちていきます。

「宗谷産 浜ゆで毛がに」は鮮度にこだわり、宗谷沖で水揚げされた毛がにを“水揚げ当日”にボイルしております。鮮度が良いことは「活力に溢れた毛がに」であることの証明。身の締り・風味に大きな差が生まれます。

こだわり3:茹で上げ技術

北海道産

塩のみで、カニ特有の甘みを引き出せるのは、毛がにを知り尽くした職人ならでは。

茹で上げた毛がには、氷水で粗熱を取ってから、ブラシで汚れを落として急速凍結。冷凍保管時の乾燥を防ぐために、1尾ごと薄い氷の膜(グレース)で表面を覆っています()。たしかなボイル加工と冷凍技術で毛がにの旨みを閉じ込めているので、茹でたてと比べても遜色ありません。

※表記している重量はグレース分を含まない解凍後の重量です。

レビュー高評価!

たくさんのお喜びの声をいただき、本当にありがとうございます。

評価:★★★★★

身がぎっしり詰まっていて、これまでに食べたうちで一番美味しかった。カニ味噌も沢山入っていて最高です。また、機会をみて購入したいと思います。

投稿日時:2021年08月10日 22:12

評価:★★★★★

送料込み、この大きさでこの値段にまいって注文しました。さすがは北海道ぎょれん期待を裏切らず、「毛ガニ食い」にはお勧め。やっぱり食べるなら500g超えでしょ。以前、確か800g越えを取ったことがあって最後はちょっと「多過ぎたかしら?」と思いました。私は、ご飯のおかずとして食べたい質で、そうすると理想は650~700gでしょうか。でもお手頃は大事です。

投稿日時:2021年07月12日 14:44

評価:★★★★★

父の日に美味しくいただきました。身がぎっしり詰まって味も良く、家族皆大満足です。簡易梱包なのも◎です。またお願いしたいと思います。

投稿日時:2021年06月26日 08:05

評価:★★★★

立派なサイズでした。ミソも身も美味しくいただきました。1パイはミソたっぷり、もう1パイはやや少なめ。そう言う組み合わせにしているのか、当たり外れがあるのか。でも、このサイズでこのお値段で美味しくいただけたので納得です。

投稿日時:2021年06月22日 08:30

評価:★★★★★

身がぎっしりなのはもちろんですが、甘くてとてもおいしかったです。食べごたえ抜群!

投稿日時:2021年03月15日 12:28

豆知識:毛がにのオスとメスについて

市場に出回っている毛がには全て「オス」の毛がにです。毛がには繁殖力が低いため、北海道では資源保護の目的で「メス」の漁獲を禁止しています。「オス」も甲長8cm以上のみ漁獲が許可されています。

毛がにの漁獲方法

毛がに漁イメージ

宗谷海域の毛がに漁獲方法は、“かに篭漁”です。エサを入れた丸い“かに篭”をロープで繋ぎ、等間隔に海へ沈めます。エサにつられた毛がにが“篭”に入る仕組みです。毛がにの傷・ストレスが少ない漁法と言われております。毛がにの活力が温存されて、体調は万全のまま加工出来るのです。

成長途中の毛がには海に帰せるので、資源保護の観点からも理にかなった漁法と言えます。

豆知識:毛がにについている輪ゴムはなんのため?

輪ゴムをかけた毛がにイメージ

毛がには茹でる前に、手作業で1尾ずつ輪ゴムで足を胴体に付けるように固定します。これは茹でる際、毛がにの習性である「危険を察知して自ら足を外す行為(危険回避)」を防ぐためです。また、加工・流通過程での足折れを防止するため、輪ゴムが付いたままお届けしております。

この作業を怠ると、皆さんがイメージするあの姿にはなりません。職人が熟練された技を駆使し、1尾ずつ丹念に仕上げることで、本来の姿でお届けすることができます。

専用の袋に入れてお届けします

毛がに専用袋

毛がにのトゲで怪我をされないよう、1尾ずつ厚手の専用袋に入れてお届けしております。
そのまま冷凍庫に保管しても、他の食材を傷つけることがありません。

かに専用スプーン付きです

カニスプーン

1セットごとにカニスプーンを同梱しております。ミソはスプーンで、身は反対のフォークで取り出せる便利な道具です。毛がにを食べ慣れていない方もご安心ください。

毛がにの食べ方(解凍方法・さばき方)リーフレットが同梱

毛がにリーフレット

はじめての方でも簡単な「解凍方法」と「さばき方」が掲載されたリーフレットです。QRコードをスマートフォンで読み取るだけで、さばき方のyoutube動画もご覧いただけます。

簡易熨斗(5種類)は無料でお付けいたします

万が一の場合はご連絡ください
万が一の場合はご連絡ください
不良品・誤品配送であった場合はすぐに
代替品配送、
もしくはご返金をいたします。
(到着日より2営業日以内にご連絡ください)
ご購入頂いたお客様の声 (398件)
  • 5個はさん
    ★★★★★
    祖母に送りましたが、大変喜ばれました! 身もあり美味しかったそうです!! 来年も頼みます!!
    2024年11月15日 18:55
  • かばさん
    ★★★★★
    この大きさでこの価格、さらに送料無料、もう他では買えません、送料で儲けるとこもあるから気をつけて、ぎょれんは安心
    2024年11月14日 00:18
  • ゆみさん
    ★★★★★
    北海道へ行った時現地の方に聞いたのですが 毛蟹は大きすぎるより程よい大きさの方が 味が良いとか。 値段も程よいあたりで書いました。
    2024年11月11日 10:52
レビュー平均 4.8

【お歳暮】浜ゆで毛がに 550g×1尾(毛がに:北海道宗谷産・ボイル冷凍)

宗谷地域(オホーツク海沿岸北部)で水揚げされた毛がにを、“水揚当日”に茹で上げ、旨味を逃さないように急速冷凍した毛がにです。

商品名 浜ゆで毛がに 550g×1尾(毛がに:北海道宗谷産・ボイル冷凍)
内容量 550g程度×1尾
内容量の重量について グレーズ処理前の冷凍状態で測定した重量です。

(グレーズ処理とは、表面を氷の膜で覆うことで乾燥や酸化から保護する処理のことです。)

※凍結すると細胞内の水分が抜けやすくなり、解凍時に重量が目減りしてしまいます。解凍のしすぎにご注意ください。

お召し上がり方 解凍後、殻から身を取り出してお召し上がりください。
原料原産地 毛がに:北海道沖
出荷元 ぎょれん販売株式会社
賞味期限 商品発送の時点で賞味期限まで残り30日以上の商品をお届け
保存方法 冷凍(-18℃以下)
配送方法 冷凍タイプ
アレルゲン(特定原材料8品目と特定原材料に準ずるもの20品目) かに
目安人数 1名~2名程度
ご注意 電子レンジでの解凍や再凍結は品質・風味を損ないますのでお止めください。
交通状況や悪天候の影響により商品の到着日が遅れる場合がございます。
商品に納品書や払込票は同封しておりません。
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ご自宅用にお取り寄せはもちろん、贈り物・ギフトにもご利用ください。

贈り物・熨斗について ほっき貝の剥き方

毛がに丸々1尾をさばいた経験のない方でもご安心ください。下記の解凍方法・さばき方は超簡単!誰でも、お店のような盛り付けができます!

「ボイル冷凍」の場合は、解凍が必要です。
解凍が不完全なのはもちろんNGですが、解凍しすぎても旨味が流れ出てしまいます。温度と時間をしっかり守って解凍しましょう。

■ 基本の解凍方法


    先に準備するもの

  • ・ビニール袋
  • ・キッチンペーパー
  • ・深めの皿(ボウルでも可)

1 冷蔵庫で解凍しましょう

冷蔵庫で解凍

1 冷蔵庫で解凍しましょう

低温でゆっくりと解凍することで、ドリップ(解凍液)が少なくなります。常温であれば早く解凍されますが、旨味もたくさん流れ出すため、オススメしません。

2 カニをしっかりと包む

カニをしっかりと包む

2 カニをしっかりと包む

乾燥を防ぐため、キッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れてください。カニミソが流れ出さないように、カニの向きは甲羅を下にしましょう。カニのトゲでビニール袋が破れても汁で汚れないように、深めのお皿にのせて冷蔵庫に入れます。

3 解凍時間の目安

解凍時間の目安

3 解凍時間の目安

毛がにの体は厚みがあるので、解凍には時間がかかります。およそ丸一日から一日半かけて解凍してください。

■ NGな解凍方法

解凍時間の目安
電子レンジでの解凍、多量のお湯を使っての茹で直しは、味を著しく損ないます。お急ぎの場合でも、おやめください。

■ 解凍を急ぐ場合

解凍時間の目安

少し変わった解凍方法をご紹介します。
鍋に、水を深さ2cm程度入れ、塩を加えて塩水を作ります。
※水500mlに対して、塩は大さじ2杯の割合
冷凍されたままの毛がにを鍋の底に置きます。カニの向きは甲羅を下にしてください。フタをして約20分蒸すと、「浜ゆで」されたてのような美味しい毛がにとなります。
早く解凍できるプラス、最大のメリットは温かい毛がにを食べられること。茹でたて熱々はめったに食べることが出来ません。こちらの解凍方法もぜひお試しください。

初心者が簡単&安全にさばくコツは、キッチンバサミを積極的に使うこと。慣れると素手でも解体可能ですが、道具を使えば、素手よりも簡単にさばけます。

    先に準備するもの

  • ・キッチンバサミ
  • ・軍手
  • ・深めの皿(ボウルでも可) 2個
  • ・新聞紙
  • ・盛り付け用の皿
  • ・おしぼり(手拭き用)
毛がにの鋭利なトゲで怪我をしないように、慣れるまでは軍手を着用しましょう。深めのお皿は、作業中に汁を受ける用と殻入れ用に1枚ずつ。汚れ防止には新聞紙。思わぬところに汁が飛ぶこともあるので、広めに敷いてください。

忘れがちなのが盛り付け用のお皿。忘れてしまい、さばいた毛がにの置き場に困ることがあります。最後におしぼり(手拭き)。何事も段取りが大切です!

1 まずは解体する

まずは解体する

1 まずは解体する

10本の足をすべて外します。付け根にある関節のやわらかい部分にハサミを入れてください。力を入れなくても切れます。

2 ふんどし(前かけ)を外す

ふんどし(前かけ)を外す

2 ふんどし(前かけ)を外す

お腹の部分にある三角の殻、通称「ふんどし」を開くように取り除きます。ふんどしの裏には尖った突起部分(生殖器の一部)があるので危険です。注意してください。ゆっくりと指をかけて外しましょう。

3 甲羅を開ける

甲羅を開ける

3 甲羅を開ける

ふんどしの根本があった部分と甲羅の端に親指をかけて、パカッと開きます。胴体に付いているカニミソは甲羅にまとめるか、別のお皿に移しておきます。

4 エラを取り除く

エラを取り除く

4 エラを取り除く

胴体には「ガニ」と呼ばれるエラがあるので、むしるように取り除きます。ガニは食しても害はありませんが、不味いです。見た目にも良くない上、作業の邪魔になるので取ってしまいましょう。

5 胴体を4つにカット

胴体を4つにカット

5 胴体を4つにカット

胴体を4分割にします。胴体中央から左右2つに分け、さらに背中側・腹側になるよう平行に切り分けます。背中側・腹側に分けるときは、足のつながっていた箇所にハサミを差し込むようにして切るのがコツです。

6 足の殻に切れ目を入れる

足の殻に切れ目を入れる

6 足の殻に切れ目を入れる

先に関節ごとに切り分けて、殻の側面を2ヶ所、縦に切れ目を入れてください。切れ目に沿って、片方の殻をはがすように取り除くと、身を取り出しやすくなります。

7 盛り付け

盛り付け

7 盛り付け

切り分けたら、いよいよ盛り付けです。甲羅を中心に、足を周りに並べると豪華に見えます。ここで一工夫。胴体・足の身を一部、甲羅に入れてください。見た目も華やかなうえ、ミソと絡めた身の味は絶品です!

「ボイル冷凍」の場合は、解凍が必要です。解凍が不完全なのはもちろんNGですが、解凍しすぎても旨味が流れ出てしまいます。温度と時間をしっかり守って解凍しましょう。

■ 基本の解凍方法


    先に準備するもの

  • ・キッチンペーパー
  • ・ラップ
  • ・大きい皿(もしくはバットなど)

1 冷蔵庫で解凍しましょう

冷蔵庫で解凍

1 冷蔵庫で解凍しましょう

低温でゆっくりと解凍することで、ドリップ(解凍液)が少なくなります。

2 カニをしっかりと包む

カニをしっかりと包む

2 カニをしっかりと包む

乾燥を防ぐため、キッチンペーパーで包んでください。包んだカニが入るお皿などにのせて、ラップをかけます。そのまま冷蔵庫に入れましょう。

3 解凍時間の目安

解凍時間の目安

3 解凍時間の目安

冷蔵での解凍には時間がかかります。およそ丸一日かけて解凍してください。

■ NGな解凍方法

NGな解凍方法
電子レンジでの解凍、多量のお湯を使っての茹で直しは、味を著しく損ないます。お急ぎの場合でも、おやめください。

■ 解凍を急ぐ場合

お急ぎの場合であれば、常温で解凍となります。時間の目安は3~4時間程度になりますが、室温によっては解凍しすぎることもあるので、こまめに様子を見ましょう。カニの解凍は8割程度で止めるのが、美味しく食べるコツとなります。

初心者が簡単&安全にさばくコツは、キッチンバサミを積極的に使うこと。素手でも解体可能ですが、カニの殻は硬いので、ここはムリをせず道具に頼りましょう!

    先に準備するもの

  • ・キッチンバサミ
  • ・大きい皿(バットでも可)
  • ・深めの皿(ボウルでも可)
  • ・新聞紙
  • ・盛り付け用の皿
  • ・おしぼり(手拭き用)
大きいお皿は、作業中に汁を受ける用。深めのお皿は殻入れ用です。1枚ずつ用意しましょう。汚れ防止には新聞紙。思わぬところに汁が飛ぶこともあるので、広めに敷いてください。また殻などの生ゴミを、そのまま新聞紙に包んで捨てられるので大変便利です。

忘れがちなのが盛り付け用のお皿。忘れてしまい、さばいたカニの置き場に困ることがあります。最後におしぼり(手拭き)。何事も段取りが大切です!

1 まずは解体する

まずは解体する

1 まずは解体する

10本の足を切りやすくするため、少し間隔を取ります。付け根にある関節のやわらかい部分にハサミを入れてください。力を入れなくても切れます。

2 ふんどし(前かけ)を外す

ふんどし(前かけ)を外す

2 ふんどし(前かけ)を外す

お腹の部分にある三角の殻、通称「ふんどし」を開くように取り除きます。親指をかけて、ゆっくりと外しましょう。

3 甲羅を開ける

甲羅を開ける

3 甲羅を開ける

ふんどしの根本があった部分と甲羅の端に親指をかけて、パカッと開きます。カニ味噌が流れ出ないように甲羅を下にして、ゆっくりと開けましょう。胴体に付いているカニミソは甲羅にまとめるか、別のお皿に移しておきます。

4 エラを取り除く

エラを取り除く

4 エラを取り除く

胴体には「ガニ」と呼ばれるエラがあるので、むしるように取り除きます。ガニは食しても害はありませんが、不味いです。見た目にも良くない上、作業の邪魔になるので取ってしまいましょう。

5 胴体を4つにカット

胴体を4つにカット

5 胴体を4つにカット

胴体を4分割にします。胴体中央から左右2つに分け、さらに背中側・腹側になるよう平行に切り分けます。背中側・腹側に分けるときは、足のつながっていた箇所にハサミを差し込むようにして切るのがコツです。

6 足の殻に切れ目を入れる

足の殻に切れ目を入れる

6 足の殻に切れ目を入れる

先に関節ごとに切り分けて、殻の両側面(白い部分が比較的柔らかい)に、縦に切れ目を入れてください。切れ目に沿って、片側の殻をはがすように取り除くと、身を取り出しやすくなります。

7 爪の殻をむく

爪の殻をむく

7 爪の殻をむく

爪の先端(付け根部分)に切れ目をぐるりと1周入れてください。ゆっくりと力を入れたら、スポッと殻が抜けます。切る際は身を切らないよう、刃を入れる深さに注意してください。

8 盛り付け

盛り付け

8 盛り付け

切り分けたら、いよいよ盛り付けです。ここで一工夫。胴体・足の身を一部、甲羅に入れてください。見た目も華やかなうえ、ミソと絡めた身の味は絶品です。

「生冷凍のずわいがに」はカニしゃぶ・鍋や焼ガニに最適!【失敗しない解凍方法】と、かにの旨味をたっぷり味わえる【オススメの食べ方】をご案内します。

生冷凍ずわいがには流水解凍がオススメ!解凍しすぎるとドリップ(解凍液)が多くなり、旨味も流れ出てしまいます。大体8割くらいの解凍に止めるのが、解凍のコツです。

■ 基本の解凍方法


    先に準備するもの

  • ・ビニール袋
  • ・大きめのボウル

1 ビニール袋に入れる

1 ビニール袋に入れる

まずは密閉します。トレーなどに入っているカニは取り出して、ビニール袋に入れ替えましょう。最初からビニール袋に入って密封されているカニはそのままで構いません。

2 流水解凍をする

2 流水解凍をする

大きめのボウルに水を入れて、袋ごと浸します。中に水が入らないように、袋の口がしっかり閉まっていることを確認してください。水道水(お湯やぬるま湯はお止めください)を細く出しながら、流水解凍しましょう。

3 解凍時間の目安

3 解凍時間の目安

袋の上から触ってみて、表面がやわらかく(中心は固い、半解凍)なったところで完了。水温にもよりますが、おおよそ10~20分が目安となります。

■ NGな解凍方法

NGな解凍方法
電子レンジでの解凍はお止めください。熱の通りにムラが出てしまい食感はパサパサに、風味も著しく損ないます。
蟹の旨味が抜けてしまうため、直接カニに水をかけることもお止めください。

■ 解凍したカニが黒くなってしまった・・・

解凍したカニが黒くなってしまった・・・
生冷凍ずわいがには解凍から時間が経つと、身が黒く変色してしまうことがあります。
この現象は黒変と言います。
原因は身のたんぱく質が酸化すること。自然現象なので味に問題はありませんが、見た目を損なうため、召し上がる直前に解凍することをオススメします。
殻をむく手間が不要、簡単なオススメの食べ方を紹介します。解凍後すぐに食べられるので、時間がないときに便利!

1 パーティーにもオススメ ふわふわの【カニしゃぶ】

かにしゃぶ

1 パーティーにもオススメ ふわふわの【カニしゃぶ】

生冷凍ずわいがにのポーションがあれば、カニしゃぶがオススメです。柔らかくふわふわの身と、カニの甘さが口の中に広がります。
・鍋に水をはって、昆布を30分ほど浸してください。
・中火にかけて、沸騰直前で昆布を取り出しましょう。
・お好みで野菜などを入れてください。
・カニポーション(むき身)をお湯にサッとくぐらせて、
つけダレで召し上がりください。

2 お子様も大好き 風味豊かな【カニステーキ】

かにステーキ

2 お子様も大好き 風味豊かな【カニステーキ】

ポーションはステーキのように焼いても美味しい!バターを入れるのがオススメ!バターの香りと優しい甘さがカニ全体を包み込み、コク深い味わいになります。
・フライパンを中火で温めてください。
・温まったフライパンに、バターを適量落とします。
・バターが溶けたらカニを投入。両面を焼きます。
カニに塩分があるのでこのままでも美味しく召し上がれますが、数滴のお醤油をかけると、さらに香り引き立つ『バター醤油風味』の完成です。

3 家族団らん カニの出汁が絶品【おうち鍋】

かに鍋

3 家族団らん カニの出汁が絶品【おうち鍋】

カニ鍋といえば、生ガニが最適!殻や身からたくさんの出汁が出るので、スープは格別です!
・鍋に水をはって、昆布を30分ほど浸してください。
・中火にかけて、沸騰直前で昆布を取り出しましょう。
・醤油、酒、みりんなどで味を整えます。
・カニ、野菜を入れて、火が通ったら完成!
〆には雑炊やラーメンなど、最後の一滴までお楽しみいただけます。

■ 注意!生食用と加熱調理用があります

生冷凍ずわいがにはお刺身でいただける生食用と、加熱調理用があります。お刺身で食べる場合は、必ず表示内容をご確認ください。

「ボイル冷凍」の場合は、解凍が必要です。解凍が不完全なのはもちろんNGですが、解凍しすぎても旨味が流れ出てしまいます。温度と時間をしっかり守って解凍しましょう。

■ 基本の解凍方法


    先に準備するもの

  • ・キッチンペーパー
  • ・ラップ
  • ・深めの皿(ボウル・バットなど)

1 冷蔵庫で解凍しましょう

冷蔵庫で解凍

1 冷蔵庫で解凍しましょう

低温でゆっくりと解凍することで、ドリップ(解凍液)が少なくなります。常温であれば早く解凍されますが、旨味もたくさん流れ出すため、オススメしません。

2 カニをしっかりと包む

カニをしっかりと包む

2 カニをしっかりと包む

乾燥を防ぐため、キッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れてください。カニミソが流れ出さないように、カニの向きは甲羅を下にしましょう。カニのトゲでビニール袋が破れても汁で汚れないように、深めのお皿にのせて冷蔵庫に入れます。

3 解凍時間の目安

解凍時間の目安

3 解凍時間の目安

およそ丸一日かけて解凍してください。

■ NGな解凍方法

解凍時間の目安
電子レンジでの解凍、多量のお湯を使っての茹で直しは、味を著しく損ないます。お急ぎの場合でも、おやめください。
※焼きガニや茹でたてを食べたい場合は「ボイル済み」ではなく、「生(ナマ)」のカニを入手しましょう。

■ 解凍を急ぐ場合

お急ぎの場合であれば、常温で解凍となります。時間の目安は4~5時間程度になりますが、室温によっては解凍しすぎることもあるので、こまめに様子を見ましょう。カニの解凍は8割程度で止めるのが、美味しく食べるコツとなります。

初心者が簡単&安全にさばくコツは、キッチンバサミを積極的に使うこと。素手でも解体可能ですが、カニの殻には鋭いトゲがあって危険です。ここはムリをせず、道具に頼りましょう!

    先に準備するもの

  • ・キッチンバサミ
  • ・軍手
  • ・深めの皿(ボウルでも可) 2個
  • ・新聞紙
  • ・盛り付け用の皿
  • ・おしぼり(手拭き用)
花咲がにの鋭く長いトゲで怪我をしないように、慣れるまでは軍手を着用。花咲がにのトゲは軍手を貫通するほど尖っています。強く握るのは危険です。トゲになるべく触れないよう、優しく抑える程度にしてください。
深めのお皿は、作業中に汁を受ける用と殻入れ用に1枚ずつ。汚れ防止には新聞紙。思わぬところに汁が飛ぶこともあるので、広めに敷いてください。また殻などの生ゴミを、そのまま新聞紙に包んで捨てられるので大変便利です。
忘れがちなのが盛り付け用のお皿。忘れてしまい、さばいたカニの置き場に困ることがあります。最後におしぼり(手拭き)。何事も段取りが大切です!

1 まずは解体する

まずは解体する

1 まずは解体する

8本の足をすべて外します。付け根にある関節のやわらかい部分にハサミを入れてください。力を入れなくても切れます。

2 ふんどし(前かけ)を外す

ふんどし(前かけ)を外す

2 ふんどし(前かけ)を外す

お腹の部分にある三角の殻、通称「ふんどし」を開くように取り除きます。
【花咲がにのふんどしは絶品】
ふんどしに付いている身は、旨み・食感ともに絶品です!1杯のカニから1つしか取れない希少部位。捨てずに、ぜひ召し上がりください。

3 甲羅を開ける

甲羅を開ける

3 甲羅を開ける

ふんどしの根本があった部分と甲羅の端に親指をかけて、パカッと開きます。花咲がにのミソは液状のため、流れ出ないように甲羅を下にして、ゆっくりと開けましょう。

4 エラを取り除く

エラを取り除く

4 エラを取り除く

胴体には「ガニ」と呼ばれるエラがあるので、むしるように取り除きます。ガニは食しても害はありませんが、不味いです。見た目にも良くない上、作業の邪魔になるので取ってしまいましょう。

5 胴体を4つにカット

胴体を4つにカット

5 胴体を4つにカット

胴体を4分割にします。胴体中央から左右2つに分け、さらに背中側・腹側になるよう平行に切り分けます。背中側・腹側に分けるときは、足のつながっていた箇所にハサミを差し込むようにして切るのがコツです。

6 足の殻に切れ目を入れる

足の殻に切れ目を入れる

6 足の殻に切れ目を入れる

先に関節ごとに切り分けて、殻の側面を2ヶ所、縦に切れ目を入れてください。切れ目に沿って、片方の殻をはがすように取り除くと、身を取り出しやすくなります。

7 固い部分(爪など)・むきにくい部分の食べ方

固い部分(爪など)・むきにくい部分の食べ方

7 硬い部分

爪や、むきにくい部分はブツ切にして「鉄砲汁(カニの味噌汁)」にするのがオススメ。殻ごと茹でて出汁をとり、お味噌を溶くだけ。追加で、斜めに切った長ネギと絹ごし豆腐を入れてください。産地では定番の食べ方です。

7 盛り付け

盛り付け

8 盛り付け

切り分けたら、いよいよ盛り付けです。甲羅を中心に、足を周りに並べると豪華に見えます。ここで一工夫。胴体・足の身を一部、甲羅に入れてください。見た目も華やかなうえ、ミソと絡めた身の味は絶品です!

「ボイル冷凍」の場合は、解凍が必要です。「たらばがに」といえば大きな体!当然、解凍には時間がかかります。しかし、長い時間をかけて解凍しすぎては旨み成分も流れ出てしまい、美味しさが半減することに・・・。温度と時間をしっかり守って解凍しましょう。

■ 解凍の前処理として

冷凍ガニの表面は乾燥防止を目的に薄い氷膜(グレース、またはグレーズとも)で覆われています。この氷膜が解凍においては厄介です。「たらばがに」は他のカニと比べて体が大きいので、氷膜の量も多め。

「たらばがに」解凍の失敗例として代表的なのが、解凍液にカニ本体が浸かってしまい、旨味が抜けてしまうこと。この失敗を防ぐため、解凍前に軽く流水をかけた後、氷膜を手で剥がすように落としてしまいましょう。

■ 基本の解凍方法


    先に準備するもの

  • ・ビニール袋
  • ・深めの皿(ボウル・バットなど)

1 冷蔵庫で解凍しましょう

冷蔵庫で解凍

1 冷蔵庫で解凍しましょう

低温でゆっくりと解凍することで、ドリップ(解凍液)が少なくなります。

2 ビニール袋に入れる

カニをしっかりと包む

2 ビニール袋に入れる

乾燥を防ぐため、ビニール袋に入れましょう。トゲで穴が空いて解凍液が冷蔵庫内に漏れてしまわないように、ビニール袋を重ねたり、大きい皿などに入れてください。そのまま冷蔵庫に入れましょう。

3 解凍時間の目安

解凍時間の目安

3 解凍時間の目安

「たらばがに」の足は大きいので、解凍には時間がかかります。およそ丸一日から1日半かけて解凍してください。

■ NGな解凍方法

解凍時間の目安
電子レンジでの解凍、多量のお湯を使っての茹で直しは、味を著しく損ないます。お急ぎの場合でも、おやめください。
※焼きガニや茹でたてを食べたい場合は「ボイル済み」ではなく、「生(ナマ)」のカニを入手しましょう。

■ 解凍を急ぐ場合

お急ぎの場合であれば、常温で解凍となります。時間の目安は4~5時間程度になりますが、室温によっては解凍しすぎることもあるので、こまめに様子を見ましょう。カニの解凍は8割程度で止めるのが、美味しく食べるコツとなります。

初心者が簡単&安全にさばくのにオススメなのがキッチンバサミ。
素手でも解体可能ですが、カニの殻には鋭いトゲがあって危険です。ここはムリをせず、道具に頼りましょう!

    先に準備するもの

  • ・キッチンバサミ
  • ・軍手
  • ・深めの皿(ボウルでも可)
  • ・新聞紙
  • ・盛り付け用の皿
まずはケガ防止に軍手を着用。深めのお皿は殻入れ用に。新聞紙は汚れ防止用。思わぬところに汁が飛ぶこともあるので、広めに敷いてください。
忘れがちなのが盛り付け用のお皿。忘れてしまい、さばいたカニの置き場に困ることがあります。最後におしぼり(手拭き)。何事も段取りが大切です!

1 まずは解体する

まずは解体する

1 まずは解体する

8本の足をすべて外します。付け根にある関節のやわらかい部分にハサミを入れてください。力を入れなくても切れます。

2 ふんどし(前かけ)を外す

ふんどし(前かけ)を外す

2 ふんどし(前かけ)を外す

お腹の部分にある三角の殻、通称「ふんどし」を開くように取り除きます。

3 甲羅を開ける

甲羅を開ける

3 甲羅を開ける

ふんどしの根本があった部分と甲羅の端に親指をかけて、パカッと開きます。「たらばがに(冷凍ボイル)」の多くは茹でる前にミソを吸引して除いてしまうため、カニミソはありません。

4 エラを取り除く

エラを取り除く

4 エラを取り除く

胴体には「ガニ」と呼ばれるエラがあるので、むしるように取り除きます。ガニは食しても害はありませんが、不味いです。見た目にも良くない上、作業の邪魔になるので取ってしまいましょう。

5 胴体を4つにカット

胴体を4つにカット

5 胴体を4つにカット

胴体を4分割にします。胴体中央から左右2つに分け、さらに背中側・腹側になるよう平行に切り分けます。背中側・腹側に分けるときは、足のつながっていた箇所にハサミを差し込むようにして切るのがコツです。

6 足の殻に切れ目を入れる

足の殻に切れ目を入れる

6 足の殻に切れ目を入れる

先に関節ごとに切り分けて、殻の側面を2か所、縦に切れ目を入れてください。切れ目を入れる場所は赤色と白色の境目。切れ目を入れて、片方の殻をはがすように取り除くと、身を取り出しやすくなります。
爪の部分は固いので、お気をつけください。

7 盛り付け

盛り付け

8 盛り付け

切り分けたら、いよいよ盛り付けです。甲羅を中心に、足を周りに並べると豪華に見えます。足だけの場合は、共通の部位ごとに並べるときれいに盛り付けられます。
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